先週、カメラを担いで井の頭公園に桜を撮りに行ってきたので、次の機会に生かすために撮影時に気を付けていたことをメモとして残そうと思います。
↓↓↓ギャラリーとして別記事にも写真をまとめてます。↓↓↓
レンズは【Canon 標準ズームレンズ EF-S17-55mm F2.8 IS USM】になります。
このレンズはF値2.8と明るいレンズで、焦点距離は35mm判換算で約27~88mmの扱いやすい標準ズームレンズになります。
公園の桜はほぼ満開状態で、天気は残念ながら曇りでしたが多くの花見客で溢れていました。
この記事に載せる作例は、以下のTwitterに投稿した昼と夜に撮影した8枚の写真にします。
昨日の昼過ぎの井の頭公園、曇り気味なのが残念だけど花見客がめっちゃいて賑やかだ~。 #桜 #花見 #井の頭公園 pic.twitter.com/iweImE6CXo
— さば吉朗 (@sabakichirou) 2017年4月7日
そして、夜桜も見たくて夜に井の頭公園に突撃!!夜の撮影はカメラの設定をいじくり倒して試行錯誤しながら撮るから楽しいんだけど、ファインダー越しにはほぼ見えなくてつらたん。 #桜 #夜桜 #花見 #井の頭公園 pic.twitter.com/LSAXHACVL9
— さば吉朗 (@sabakichirou) 2017年4月7日
井の頭公園には昼過ぎと夜に訪れました。
まずはお昼過ぎの撮影ですが、全体的にピントを合わせるために接写するとき以外はF値を8まで絞って撮影をしていました。
撮影モードはマニュアルで、ピクチャースタイルはスタンダートです。
F値は8固定で、風が強かったので被写体ブレが起きないようにシャッタースピードも速めにして、ISO感度は写真の仕上がりを見つつ1000以下に収まるように気をつけていました。
曇りとはいえ太陽光の下なので、明るさに関してはさほど気をつけるところはありませんでしたが、晴れていた場合は太陽の位置と影の濃さに苦戦していたと思います。
以下の4枚の写真が昼過ぎに撮影してきた写真です。
Twitterで上げた画像はPhotoShopで調整しているのですが、この記事で上げている写真は顔のボカしやリサイズの加工のみで、明度コントラストと色調彩度に関してはJpeg抜きのままの状態です。
空が曇って白いので、青空と桜の対比が撮れなかったのが悔しいです。
次は、夜に撮ってきたときの状況なのですが、空は相変わらず曇りで風もある状態で、10時過ぎに訪れたので真っ暗な状態でした。
とにかくレンズに光を取り込んで画面を明るくするためにF値は2.8の開放で固定して、ISO感度は写真が荒れすぎないように10000以下に抑えて、あとはシャッタースピードの落とし加減で写真の明るさをコントロールしました。
脇を締めてカメラを固定してシャッタースピードを落とせば暗い夜でも何とか明るめに撮れるのですが、被写体の周辺に街灯などの光源がないと全体的にのっぺりした仕上がりになってしまいイマイチな写真になります。
また、空が曇りなので雲が白く写ってしまって、折角の夜感が薄れてしまうのが残念でした。池の暗さまではいかなくても空がもっと暗く写ってくれれば、光が当たった桜が更に際立ちそうなんですけどね。
あとは、風が強かったので、遅めのシャッタースピードでも出来るだけ被写体ブレを起こさないように、カメラを構えても少し風が収まるのを待ってから撮影することを気をつけていました。
以下の4枚が夜に撮ってきた写真です。こちらもコントラスト色調など未加工です。
やっぱり空の白さが気になってしまいます。次に桜を撮りに行くときは晴天かほどよい雲になってほしいです。
まぁ、今回の撮影の経験を生かして、次の撮影を楽しみにしたいと思います。
コメント
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